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「 メイド教育-没落貴族 瑠璃川椿- 」の感想 あらすじ 試し読み

「 メイド教育-没落貴族 瑠璃川椿- 」の感想

展開は比較的シンプルでオーソドックス、セリフもそこまで多くなく、ページも多くはない。
美しい作画と、少ないけれど無駄のないセリフが多くを語っている。そんな作品だ。

主人公が屋敷に来る経緯については専用のコマが割かれておらず、セリフの端端で軽く説明されるのみだ。
自分の由緒正しい家を新興貴族の男に「潰された」と語る主人公。
主人公は何も抵抗できないまま弄られる。
そのあと、主人公はそのままバックで犯●れ、次第に快楽に屈服してゆく。
快楽と絶望、悔しさの入り混じったその表情、セリフに、どS心が実にそそられる。
特に最初は面従腹背で強気、「ご主人様」を内心軽蔑していた主人公の顔がだんだん涙でグジョグジョになって行くところに興奮させられる。
あと、個人的には最初の体位に「バック」を選択した作者のセンスも好きだ。
下克上モノは特に突き上げ感と征服感が大事になって来る。
高貴な女の子が成り上がりの男にガンガン犯●れて、地位も奪われた挙げ句の果てに身も心も「奪われて」行く感じが最も表現できるのはバックな気がする。(完全に趣味の問題だが)
この作品では、バックが主人公の屈辱感を効果的に表現していると思う。

話がだんだん逸れてきたのでまとめると、この作品は短いながら「悔しいよぉ」が十二分に表現されている。
貴族時代の女の子の描写は出てこないのだが、表情やセリフで「落差」が十分に表現されているため、女の子の屈辱感がよく伝わって来る。
絵を愛でるも一興、色々と妄想を膨らませて楽しむのも一興である。

これは私のお気に入りでしてね。
社交会で一目見た時から絶対に手に入れようと決めていたのですよ。
私の視線を追ってもらえれば椿君が如何に美しいのか諸君にも伝わることでしょう。私の手を拒むが如く押し返してくる肌のハリ、かと思えば包み込むかのような乳房の柔らかさ、絹のような手触りもさることながら、私の愛に耐える苦悶の表情が素晴らしい。実に教育し甲斐のある娘です。くくく。

さて、今回はまだまだ序の口、私専属のメイドとしての初仕事が終わったに過ぎません。椿君には今後じっくり時間をかけて、私自ら「メイドの心得」を教育していかなくては。
完璧なメイドとなった椿君が今から楽しみです。

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メイド教育-没落貴族 瑠璃川椿-

「 メイド教育-没落貴族 瑠璃川椿- 」のあらすじ | ストーリー

名門貴族『瑠璃川』家は没落した…。その娘で絶世の美少女である『椿』は、絶大な権力を持つ大貴族『ポイマン』卿に拾われ、新たな人生を歩むこととなる。
…ただし彼専属の『メイド』として! 逆らうことが許されぬ状況の中でも、貴族の誇りを失わぬように気丈に振る舞う椿だったが、ご主人様の変態的な?メイド教育?で心と身体を徹底的に弄ばれ、穢され、そして望まない絶頂を無慈悲に刻み込まれる!
一人前の『メイド』になるため『没落貴族 瑠璃川 椿』はどこまでも堕ちていく…!