「 倉田有稀子の告白 1 」の感想
シリーズ1冊目。
不倫の証拠を突きつけられた妻が、夫に語る自らの不倫体験の様子を描く。
夫とのすれ違いから自分自身に自信が持てず、
心のよりどころを外に求めた妻が出会った3人の不倫相手。
その一人目との体験が今巻には収められています。
元々丁寧なストーリー立てに定評のあるサークルさんなので、
本作についても妻の独白という形で、
彼女が何を思い、何故そういう行動をしたのかがたっぷりのページ数で描かれ、
それを聞かされる夫と同様に、読者もそれに聞き入るしかない体験をさせてくれます。
ストーリー重視ですが、エロシーンも手抜かりは無く、
加齢でやや崩れ気味ながらも、肉づきの良いヒロインさんの肢体が魅力的です。
本巻の相手は年下の大学生なので、比較的ノーマルなSEXで
派手さは無いですが、4年ぶりのSEXでヒロインさんの性が再び華ひらく様子が印象的でした。
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「 倉田有稀子の告白 1 」のあらすじ | ストーリー
結婚から六年。
それまで信じていた妻の不倫。夫の直樹は
調査資料を前に妻・有稀子(あきこ)を詰問する。
有稀子は予想外にも最初から不倫の事実を認め
夫の疑念に対して、自らの言葉で語り始める――